団体の年齢条件と教室での昇級は別
帯には競技団体の登録条件と、日々の練習を見た指導者の判断という二つの側面があります。年齢条件に達しただけで、自動的にその色になるわけではありません。ここでは2026年9月8日にIBJJF公式のGraduation Systemから取得した規定を参考に、キッズの色のグループを整理します。MATADORでの昇級時期や審査方法は店舗の指導者に確認してください。
IBJJFのキッズ帯の色と年齢
年齢はその年に迎える年齢を基準にします。灰・黄・橙・緑には、それぞれ白が入るもの、単色、黒が入るものの区分があります。年齢の表は昇級を保証する一覧ではありません。
| 色のグループ | 規定上の年齢範囲 |
|---|---|
| 白 | 年齢制限なし |
| 灰(グレー) | 4〜15歳 |
| 黄(イエロー) | 7〜15歳 |
| 橙(オレンジ) | 10〜15歳 |
| 緑(グリーン) | 13〜15歳 |
ストライプの本数だけで他の子と比べない
IBJJFはキッズのストライプ運用について複数の方式を紹介しています。教室で使う仕組みや付与のタイミングは、同じ帯の色でも一致するとは限りません。何を評価し、どのように本人へ伝えるかを指導者に聞きましょう。「何回通えば必ず帯が変わる」という期待より、いま学ぶことを具体的に確認します。
16歳になる年は、大人側の帯体系への移行を確認
IBJJFの規定では16歳になる年に帯体系が変わります。白帯は白のまま継続でき、灰・黄・橙のグループは青帯へ、緑は指導者の判断により青または紫へ移行する扱いです。大会登録と教室での案内を事前に照合してください。移行時の細かな登録条件や更新は公式規定を確認します。
帯以外にも、本人の練習の変化を残す
説明を聞けた、質問できた、練習相手と合図を確認できたなど、帯が変わる前にも練習の変化はあります。保護者は周囲との比較だけを話題にせず、本人が工夫したことや次に知りたいことを聞いてみましょう。帯の取得を急ぐために、家庭で技を試す必要はありません。