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- ポジション初級
ガード
ガードGuardガードとは、仰向けや座った姿勢から両脚で相手をコントロールし、攻撃と防御を同時に成立させるブラジリアン柔術の最重要ポジション。下からでも極めやスイープを狙える点が柔術の独自性。
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マウント
マウントMountマウント(マウントポジション)は、相手の胴に馬乗りになって押さえる上の位置。柔道の縦四方固に近い形。IBJJFでは、ハーフガードから抜けた状態で相手の胴にまたがり、3秒保つと4点。
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サイド
コントロール サイドコントロールSide Controlサイドコントロールは、相手の横から胸を合わせて押さえ込む上の位置。柔道の横四方固(よこしほうがため)に近い形。サイドコントロールそのものに点はないが、IBJJFではガードを越えてこの位置を3秒保つと、パスガードの3点になる。
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バック
コントロール バックコントロールBack Controlバックコントロールは、相手の背後から、両足のかかとを相手の太ももの間に入れ(フック)、両腕で上半身を制する上の位置。IBJJFでは、脚を組まずに3秒保つと4点。脚を体の前で組む形(ボディトライアングル)や足首を交差させた形は、点ではなくアドバンテージになる。
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ノースサウス
ノースサウスNorth Southノースサウスとは、相手の頭側に自分の頭を向け、上下逆の位置取りで押さえ込む上位ポジション。柔道の上四方固めに近く、サイドコントロールが取れない時の中継地点として、またノースサウスチョークやキムラの起点として使われる。
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ニーオンベリー
ニーオンベリーKnee on Bellyニーオンベリーとは、相手の腹部に片膝を乗せ、もう片足を後方に開いて体重を浴びせる上位ポジション。IBJJF で 2 ポイント。極めへの移行とポジションチェンジが速く、相手にプレッシャーを与え続ける攻撃的なポジション。
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タートル
タートルTurtleタートルとは、四つん這いになって肘と膝を畳に着け、亀のように丸まった防御ポジション。背中とサイドへの侵入を遮断するが、相手にフックを入れられるとバックを奪われやすい。守りと攻めの境界に位置する。
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トップ
ポジション トップポジションTop Positionトップポジションとは、相手より上の位置を取って体重を活かす総称的な表現。マウント・サイドコントロール・ニーオンベリー・パスガード途中などを含み、柔術では上が取れた時点でほぼポイントに直結する重要な状態。
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ボトム
ポジション ボトムポジションBottom Positionボトムポジションとは、相手より下の位置にいる総称的な表現。ガード各種やマウントを取られた状態などを含む。柔術では「ボトム=不利」とは限らず、ガードからの攻撃やスイープの起点となる重要な状態。
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50/50
フィフティフィフティ50/50 Guard50/50 とは、お互いの右脚同士(または左脚同士)を絡め合い、二人とも仰向けで対等な状態で脚が組まれた中立的ポジション。脚関節技、特にヒールフックやアンクルロックの主戦場として知られ、攻防が左右対称になるのが名前の由来。
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インバーテッド
ガード インバーテッドガードInverted Guardインバーテッドガードは、下の人が肩を支点に体を逆さに近い向きへ回し、頭が相手の足元のほうを向いたまま、脚で相手をコントロールし続けるガード。体を逆さに回す動きは「インバート」とも呼ぶ。パスされかけたときに脚を戻す守りや、相手の背中を取るベリンボロなどの攻めに使う。首と肩に体重がかかる、上級者向けの動き。
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バックテイク
バックテイクBack Takeバックテイクは、相手の背後に回ってバックコントロールを取る動き。IBJJFでは、両足のかかとを相手の太ももの間に入れ(脚は組まない)、3秒保つとバックの4点になる。脚を体の前で組む形や、足首を交差させた形はアドバンテージだけ。
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クローズド
ガード クローズドガードClosed Guardクローズドガードは、下の人が相手の胴に両脚を回し、足首を組んで閉じるガード。相手を脚で止めたまま、襟絞め・腕十字・三角絞めやスイープを狙える柔術の基本のガード。IBJJFでは、脚で相手の腎臓や肋骨を締めつけるのは、17歳以下と大人の白帯の部で禁止。
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オープンガード
オープンガードOpen Guardオープンガードは、脚を組まずに(クローズドガードを閉じずに)、脚・脛・足の裏と手のグリップで相手を制するガードの総称。デラヒーバ、スパイダー、バタフライ、Xガードなど多くの種類がある。
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ハーフガード
ハーフガードHalf Guardハーフガードは、下の人が相手の片脚を自分の両脚で挟んで制するガード。パスを止める守りと、アンダーフックやニーシールドを使ったスイープの攻めの両方に使う。IBJJFでは、上の人がハーフガードの脚も越えないと、パスガードの3点にならない。
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ディープハーフ
ガード ディープハーフガードDeep Half Guardディープハーフガードとは、ハーフガードの状態から相手の股下に深く潜り込み、相手の片脚を自分の両脚で抱え込むガード。ジェフ・グローバーが体系化し、相手のベースを完全に崩してスイープに直結させる強力な変則ガード。
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デラヒーバ
ガード デラヒーバガードDe La Riva Guardデラヒーバガードは、下の人が片脚を相手の前脚の外側から巻き付けて(デラヒーバフック)、手で相手の足首や袖をつかみ、もう片方の脚で距離を取るオープンガード。1980年代にブラジルのヒカルド・デラヒーバが試合で使って広めたことから、この名前で呼ばれる。ベリンボロなどの起点になる。
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リバースデラヒーバ
リバースデラヒーバReverse De La Rivaリバースデラヒーバとは、デラヒーバとは逆向きに足を相手の前足の内腿側から外側へ巻き付けるガード。インバートやベリンボロからのバックテイク、シングルレッグX への移行に直結し、現代上級ガードゲームの中核。
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スパイダー
ガード スパイダーガードSpider Guardスパイダーガードとは、両手で相手の袖口を強く握り、両足の裏を相手の二の腕に当てて押し引きするオープンガード。腕と脚で「四点制御」を行い、相手の姿勢を完全に支配する技術系統。ギ柔術の代表ガード。
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バタフライ
ガード バタフライガードButterfly Guardバタフライガードは、下で座った姿勢から、両足の甲を相手の太ももの内側に引っかけ(フック)、手で相手の脇や袖を制するガード。フックで相手を持ち上げて返すバタフライスイープが代表で、道着でもノーギでも使われる。
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Xガード
エックスガードX-GuardXガード(エックスガード)は、下の人が相手の片脚の下に入り、自分の両脚でその脚を前後から挟んでX字に交差させ、相手の重心を浮かせるオープンガード。相手が立っているときに使い、スイープやシングルレッグXガードへの移行につながる。マルセロ・ガルシアが試合で使って広めたことで知られる。
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シングルレッグX
シングルレッグエックスSingle Leg XシングルレッグX(SLX)とは、相手の片脚の太腿の付け根を自分の両脚で抱え込むようにロックするオープンガード。ジョン・ダナハーが体系化した現代脚関節ゲームの中核ポジションで、ヒールフック・アンクルロック・スイープのすべてに直結。
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ラッソガード
ラッソガードLasso Guardラッソガードとは、相手の袖を握ったまま、自分の脛を相手の腕に絡めて「投げ縄(ラッソ)」のようにロックするオープンガード。スパイダーとの併用が多く、相手の腕を完全に殺してオモプラッタや三角絞めに直結する。
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ラバーガード
ラバーガードRubber Guardラバーガードとは、エディ・ブラボーが体系化した、自分の脚を高く上げて相手の頭をロックする変則ノーギガード。10th Planet Jiu-Jitsu の代名詞で、MMA でのガードキープ手段として広まった。柔軟性が必須。
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