意味と使い方
どんな 防具か
耳を覆う硬めのカップと、頭の上・後ろ・あごに回すストラップでできています。耳が擦れたり押しつぶされたりすると、軟骨と膜のあいだに血がたまる耳介血腫が起き、治療しないでおくと耳の形が変わる(耳がわく)ことがあります。耳当ては、その擦れと圧迫を減らします。柔術では着用は義務ではなく、耳を守りたい人が練習で使います。IBJJFの大会では、頭につける防具(ヘッドギア)の使用が禁止されています(ルールブック8.3.7)。ほかの団体の大会で着けられるかは、要項で確かめてください。
選ぶ ときの ポイント
- 耳全体が
カップの 中に 収まるか - あごの
ストラップを 締めても 苦しくないか - 組み合った
ときに ずれにくいか
よくある質問
- 全員つけた
ほうが いいですか? - 義務ではありません。耳を守りたい人、耳が擦れやすい人が使います。一度変形した耳は元に戻りにくいため、気になる人は早めに使い始めると安心です。
- 試合で
耳当ては 使えますか? - IBJJFのルールブック(2024年6月版)では、頭につける防具(ヘッドギア)の使用が禁止されています。耳当ては練習で使い、試合に出るときは、出る大会の要項で確かめてください。
関連用語
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マウスピース
マウスピースMouthpieceマウスピース(マウスガード)は、歯や口の中を守るために口に入れる防具。柔術では、組み合ったときに相手の頭や肘が口に当たることや、押さえ込まれたときの強いかみしめから歯を守るために使う人がいる。IBJJFのルールブックには、使うことを禁止・義務とする決まりはない。
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ラッシュガード
ラッシュガードRash Guardノーギ柔術や道着の下に着るぴったりした伸縮性のあるシャツ。汗を素早く吸い上げ、皮膚同士の摩擦を防ぎ、感染症予防にも役立つ。半袖・長袖の両方があり、IBJJFノーギ大会では帯色に応じた指定色が必要。
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ロール
ロールRollingロール(ローリング)は、柔術でスパーリングのこと。2人で自由に技をかけ合う、試合に近い練習で、「1本ロールしよう」のように使う。力を抜いて流れで動くフローロールや、始める形を決めるポジションスパーリングもある。
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スパーリング
スパーリングSparring実戦に近い形式で行う対人練習。柔術では「ロール」とほぼ同義で使われる。技を出し合いながらタップを奪うことを目指す実践的な稽古で、技術の定着・試合感覚の養成・コンディショニングの3つを同時に養える中心的な練習方法。
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