意味と使い方
どんなポジションか
ハーフガードの状態で、上側の膝を相手の胸に立てて(ニーシールド)、下側の脚で相手の脚を挟む形。脚の構図がアルファベットの Z に似ていることから命名。胸合わせを防ぐ盾(シールド)として機能する。
使い方・狙い
ニースリップ(膝を抜いて脱出)から相手の脚を取って Xガードへ移行、またはディープハーフへ潜り込む。アンドレ・ガウバオンやベルナルド・ファリアが主力にしたガードシステムで、特にディープハーフへの導入路として有名。
- ディープハーフへの移行
- Xガードへの抜き出し
- アンダーフックからのスイープ
- ニーバーやアンクルロック
ポイント
関連用語
この用語と関連の深い柔術用語をピックアップしました。
- ガードの種類初級
ハーフガード
ハーフガードHalf Guardハーフガードとは、相手の片脚を自分の両脚で挟み込んで制する中間的ガード。クローズドガードを開かれた直後やパスを止める防御位置として使われ、現代柔術ではアタッキング系のハーフガードゲームが体系化されている。
詳しく見る - ガードの種類上級
ディープハーフガード
ディープハーフガードDeep Half Guardディープハーフガードとは、ハーフガードの状態から相手の股下に深く潜り込み、相手の片脚を自分の両脚で抱え込むガード。ジェフ・グローバーが体系化し、相手のベースを完全に崩してスイープに直結させる強力な変則ガード。
詳しく見る - ガードの種類上級
Xガード
エックスガードX-GuardXガードとは、相手の片脚の前後を自分の両脚で挟んで「X」字型に絡め、トップ全体を支えるオープンガード。マルセロ・ガルシアが ADCC で世界を席巻した代名詞ガードで、スイープからシングルレッグ、足関節技に直結する。
詳しく見る - ガードの種類中級
クォーターガード
クォーターガードQuarter Guardクォーターガードとは、ハーフガードよりさらに浅く、相手の足首だけを自分の脚で挟む最終防衛線。ほぼパスされかけの状態だが、ここからアンダーフックやバックロールでハーフ復帰やバックテイクに繋ぐ救命線。
詳しく見る - パスガード初級
ニースライス
ニースライスKnee Slice相手のハーフガードやオープンガードに片膝を斜めに差し込み、滑らせるように脚を抜いてサイドコントロールへ移行するパスガード。現代柔術で最も使用頻度が高い基本パスで、グリップと圧の両方を要求される。
詳しく見る
FOR KIDS
この用語の「お子さま向け」のやさしい解説も用意しています。
こども向けの解説を見る「Zガード」を、
実際にマットの上で体感する。
0円体験は毎日受付中。道着レンタル込みで手ぶら参加OK。 知識を体に落とし込む最短ルートです。