ガードは 脚の 使い方と 相手の 位置で 比べる
下から脚を使って相手との距離や姿勢をコントロールする形です。一つを万能とせず、相手が立っているか、膝をついているか、道着を使うかを合わせて見ると違いを整理できます。
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ガードの種類の用語一覧
- ガードの種類上級
インバーテッド
ガード インバーテッドガードInverted Guardインバーテッドガードは、下の人が肩を支点に体を逆さに近い向きへ回し、頭が相手の足元のほうを向いたまま、脚で相手をコントロールし続けるガード。体を逆さに回す動きは「インバート」とも呼ぶ。パスされかけたときに脚を戻す守りや、相手の背中を取るベリンボロなどの攻めに使う。首と肩に体重がかかる、上級者向けの動き。
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クローズド
ガード クローズドガードClosed Guardクローズドガードは、下の人が相手の胴に両脚を回し、足首を組んで閉じるガード。相手を脚で止めたまま、襟絞め・腕十字・三角絞めやスイープを狙える柔術の基本のガード。IBJJFでは、脚で相手の腎臓や肋骨を締めつけるのは、17歳以下と大人の白帯の部で禁止。
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オープンガード
オープンガードOpen Guardオープンガードは、脚を組まずに(クローズドガードを閉じずに)、脚・脛・足の裏と手のグリップで相手を制するガードの総称。デラヒーバ、スパイダー、バタフライ、Xガードなど多くの種類がある。
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ハーフガード
ハーフガードHalf Guardハーフガードは、下の人が相手の片脚を自分の両脚で挟んで制するガード。パスを止める守りと、アンダーフックやニーシールドを使ったスイープの攻めの両方に使う。IBJJFでは、上の人がハーフガードの脚も越えないと、パスガードの3点にならない。
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ディープハーフ
ガード ディープハーフガードDeep Half Guardディープハーフガードとは、ハーフガードの状態から相手の股下に深く潜り込み、相手の片脚を自分の両脚で抱え込むガード。ジェフ・グローバーが体系化し、相手のベースを完全に崩してスイープに直結させる強力な変則ガード。
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デラヒーバ
ガード デラヒーバガードDe La Riva Guardデラヒーバガードは、下の人が片脚を相手の前脚の外側から巻き付けて(デラヒーバフック)、手で相手の足首や袖をつかみ、もう片方の脚で距離を取るオープンガード。1980年代にブラジルのヒカルド・デラヒーバが試合で使って広めたことから、この名前で呼ばれる。ベリンボロなどの起点になる。
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リバースデラヒーバ
リバースデラヒーバReverse De La Rivaリバースデラヒーバとは、デラヒーバとは逆向きに足を相手の前足の内腿側から外側へ巻き付けるガード。インバートやベリンボロからのバックテイク、シングルレッグX への移行に直結し、現代上級ガードゲームの中核。
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スパイダー
ガード スパイダーガードSpider Guardスパイダーガードとは、両手で相手の袖口を強く握り、両足の裏を相手の二の腕に当てて押し引きするオープンガード。腕と脚で「四点制御」を行い、相手の姿勢を完全に支配する技術系統。ギ柔術の代表ガード。
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バタフライ
ガード バタフライガードButterfly Guardバタフライガードは、下で座った姿勢から、両足の甲を相手の太ももの内側に引っかけ(フック)、手で相手の脇や袖を制するガード。フックで相手を持ち上げて返すバタフライスイープが代表で、道着でもノーギでも使われる。
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Xガード
エックスガードX-GuardXガード(エックスガード)は、下の人が相手の片脚の下に入り、自分の両脚でその脚を前後から挟んでX字に交差させ、相手の重心を浮かせるオープンガード。相手が立っているときに使い、スイープやシングルレッグXガードへの移行につながる。マルセロ・ガルシアが試合で使って広めたことで知られる。
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シングルレッグX
シングルレッグエックスSingle Leg XシングルレッグX(SLX)とは、相手の片脚の太腿の付け根を自分の両脚で抱え込むようにロックするオープンガード。ジョン・ダナハーが体系化した現代脚関節ゲームの中核ポジションで、ヒールフック・アンクルロック・スイープのすべてに直結。
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ラッソガード
ラッソガードLasso Guardラッソガードとは、相手の袖を握ったまま、自分の脛を相手の腕に絡めて「投げ縄(ラッソ)」のようにロックするオープンガード。スパイダーとの併用が多く、相手の腕を完全に殺してオモプラッタや三角絞めに直結する。
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ラバーガード
ラバーガードRubber Guardラバーガードとは、エディ・ブラボーが体系化した、自分の脚を高く上げて相手の頭をロックする変則ノーギガード。10th Planet Jiu-Jitsu の代名詞で、MMA でのガードキープ手段として広まった。柔軟性が必須。
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Zガード
ゼットガードZ-GuardZガードとは、ハーフガードの一種で、片膝を相手の胸に立てて(ニーシールド)Z字型に脚を構えるガード。胸合わせを防ぎながらディープハーフやニースリップへ繋ぐ中継点として現代柔術で多用される。
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ウィリアムス
ガード ウィリアムスガードWilliams Guardウィリアムスガードとは、自分の片足首を相手の首裏に乗せ、その足を反対側の手で掴んで首と腕をロックするニッチな変則ガード。発案者ジョシュ・ウィリアムスの名を冠し、IBJJF 国際戦でも採用例のある現代上級ガード。
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オクト
パス ガード オクトパスガードOctopus Guardオクトパスガードとは、相手の片腕の下に潜り込み、自分の脚を相手の背中側に伸ばして「タコの足」のように絡める変則ガード。エドゥアルド・テリッリャが多用し、バックテイクと スイープに直結する。
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ラペルガード
ラペルガードLapel Guardラペルガードとは、自分または相手のラペル(道着の前裾)を抜き出して、それをロープのように使って相手の腕や脚を縛り、コントロールするガードシステム全般の総称。ケイナン・ドゥアルチが体系化し、現代ギ柔術の高度技術の代表格。
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ワームガード
ワームガードWorm Guardワームガードとは、相手のラペル(前裾)を引き出して相手の片脚に絡め、自分の脚で固定する代表的ラペルガード。ケイナン・ドゥアルチが 2014 年世界選手権で初公開した革新的ガードで、現代ギ柔術の象徴。
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クォーター
ガード クォーターガードQuarter Guardクォーターガードとは、ハーフガードよりさらに浅く、相手の足首だけを自分の脚で挟む最終防衛線。ほぼパスされかけの状態だが、ここからアンダーフックやバックロールでハーフ復帰やバックテイクに繋ぐ救命線。
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