柔術の ポジションとは: 上 (トップ)・ 下 (ガード)・ 背後の 3つ
ポジションは、2人がどんな位置関係にいるかを表す言葉です。上から押さえる位置(トップポジション:サイドコントロール・マウント・ニーオンベリー・北南)、下から脚で守る位置(ガードポジション)、背後を取る位置(バックコントロール)の3つに分けると整理できます。IBJJFのルールでは、マウントとバックが4点、ニーオンベリーが2点で、ガードを越えてサイドコントロールか北南を3秒保つとパスガードの3点です。
AとBは同じ2人です。誰が上にいるかと、脚の防御を越えたかを分けて見ます。
スイープ
始まり
変化後
Bがガードから上下を入れ替える。
パスガード
始まり
変化後
AがBの脚の防御を越える。上下の人は変わらない。
位置変化の概念図です。技の実演や得点判定の全条件を示すものではありません。得点には開始位置・保持時間などの条件があるため、大会の規定を確認してください。
| 見るところ | 違い・確認点 |
|---|---|
| ガード | 下から |
| サイド | 相手の |
| マウント | 相手の |
| ニーオンベリー | 膝を |
| 北南 | 相手の |
| バック | 相手の |
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ポジションの用語一覧
- ポジション初級
ガード
ガードGuardガードとは、仰向けや座った姿勢から両脚で相手をコントロールし、攻撃と防御を同時に成立させるブラジリアン柔術の最重要ポジション。下からでも極めやスイープを狙える点が柔術の独自性。
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マウント
マウントMountマウント(マウントポジション)は、相手の胴に馬乗りになって押さえる上の位置。柔道の縦四方固に近い形。IBJJFでは、ハーフガードから抜けた状態で相手の胴にまたがり、3秒保つと4点。
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サイド
コントロール サイドコントロールSide Controlサイドコントロールは、相手の横から胸を合わせて押さえ込む上の位置。柔道の横四方固(よこしほうがため)に近い形。サイドコントロールそのものに点はないが、IBJJFではガードを越えてこの位置を3秒保つと、パスガードの3点になる。
詳しく見る - ポジション中級
バック
コントロール バックコントロールBack Controlバックコントロールは、相手の背後から、両足のかかとを相手の太ももの間に入れ(フック)、両腕で上半身を制する上の位置。IBJJFでは、脚を組まずに3秒保つと4点。脚を体の前で組む形(ボディトライアングル)や足首を交差させた形は、点ではなくアドバンテージになる。
詳しく見る - ポジション中級
ノースサウス
ノースサウスNorth Southノースサウスとは、相手の頭側に自分の頭を向け、上下逆の位置取りで押さえ込む上位ポジション。柔道の上四方固めに近く、サイドコントロールが取れない時の中継地点として、またノースサウスチョークやキムラの起点として使われる。
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ニーオンベリー
ニーオンベリーKnee on Bellyニーオンベリーとは、相手の腹部に片膝を乗せ、もう片足を後方に開いて体重を浴びせる上位ポジション。IBJJF で 2 ポイント。極めへの移行とポジションチェンジが速く、相手にプレッシャーを与え続ける攻撃的なポジション。
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タートル
タートルTurtleタートルとは、四つん這いになって肘と膝を畳に着け、亀のように丸まった防御ポジション。背中とサイドへの侵入を遮断するが、相手にフックを入れられるとバックを奪われやすい。守りと攻めの境界に位置する。
詳しく見る - ポジション初級
トップ
ポジション トップポジションTop Positionトップポジションとは、相手より上の位置を取って体重を活かす総称的な表現。マウント・サイドコントロール・ニーオンベリー・パスガード途中などを含み、柔術では上が取れた時点でほぼポイントに直結する重要な状態。
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ボトム
ポジション ボトムポジションBottom Positionボトムポジションとは、相手より下の位置にいる総称的な表現。ガード各種やマウントを取られた状態などを含む。柔術では「ボトム=不利」とは限らず、ガードからの攻撃やスイープの起点となる重要な状態。
詳しく見る - ポジション上級
50/50
フィフティフィフティ50/50 Guard50/50 とは、お互いの右脚同士(または左脚同士)を絡め合い、二人とも仰向けで対等な状態で脚が組まれた中立的ポジション。脚関節技、特にヒールフックやアンクルロックの主戦場として知られ、攻防が左右対称になるのが名前の由来。
詳しく見る - ポジション中級
バックテイク
バックテイクBack Takeバックテイクは、相手の背後に回ってバックコントロールを取る動き。IBJJFでは、両足のかかとを相手の太ももの間に入れ(脚は組まない)、3秒保つとバックの4点になる。脚を体の前で組む形や、足首を交差させた形はアドバンテージだけ。
詳しく見る - ポジション中級
肩固め
カタガタメKata-gatame肩固め(肩固・かたがため)は、柔道の抑込技の一つで、相手の片腕と首を一緒に抱えて押さえ込む。英語では Kata-gatame(直訳は shoulder hold)。柔術やMMAでは、同じ形で首を絞めて一本を取るアームトライアングルチョークとして使われる。
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