意味と使い方
どんなポジションか
マウントは、トップの選手が相手の胴体にまたがり、両膝を畳につけて体重を乗せる上位ポジション。両手が自由に使え、相手は仰向けで重心を奪われた状態になる。IBJJF ルールでは 4 ポイント、極めとバック奪取の双方を狙える最強クラスの支配ポジション。
使い方・狙い
ハイマウント(相手の腋に膝を寄せる)とローマウント(腰寄り)の高低を使い分け、エスケープの方向を制限しながら極めを狙う。相手が背中を向ければバック、防御で腕を伸ばせば腕十字、アゴを上げれば襟絞めへ。常に体重をどちらかの肩に乗せて軽くしすぎないことが鍵。
- 腕十字 (Armbar)
- アメリカーナ・キムラ
- クロスチョーク・エゼキエルチョーク
- 相手のエスケープに合わせたバックテイク
ポイント
よくある質問
- マウントは試合で何ポイントですか?
- IBJJF ルールでは 4 ポイントです。3 秒以上ポジションを安定させた時点で加点されます。
関連用語
この用語と関連の深い柔術用語をピックアップしました。
- ポジション初級
サイドコントロール
サイドコントロールSide Controlサイドコントロールとは、相手の横から胸を合わせて押さえ込む上位ポジション。柔道の袈裟固めに近いが、より重心と肩のプレッシャーで動きを封じる。柔術では 3 ポイントが与えられる重要な支配ポジション。
詳しく見る - ポジション中級
バックコントロール
バックコントロールBack Controlバックコントロールとは、相手の背後に回り、両足のフック(または体側フック)で胴体を制する最強の上位ポジション。IBJJF で 4 ポイント。リアネイキッドチョークや弓矢絞めなど絞め技の宝庫で、フィニッシュ率が極めて高い。
詳しく見る - 関節技・絞め技初級
アームバー
アームバーArmbarアームバーとは、相手の腕を両脚と股関節で挟み、肘関節を伸展方向に極める関節技。日本の柔道では「腕挫十字固」と呼ばれ、ブラジリアン柔術における代表的サブミッションの一つで、白帯から黒帯まで使われる基本技。
詳しく見る - 関節技・絞め技初級
アメリカーナ
アメリカーナAmericanaアメリカーナとは、サイドコントロールやマウントから、相手の腕を Figure-4 グリップで掴み、外旋方向に捻って肩を極める関節技。柔道の腕緘(うでがらみ)に相当し、キムラと方向が逆の双子技。初心者必修の基本技。
詳しく見る - エスケープ初級
マウントエスケープ
マウントエスケープMount Escapeマウントポジションを下から抜け出してガードに戻すための総称。代表的な技にエルボーエスケープ(Knee-Elbow Escape)とアップアエンドオーバー(Bridge & Roll)の2系統があり、これらの組み合わせで脱出する。
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FOR KIDS
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