意味と使い方
どんな技か
マウントエスケープは、相手にマウントポジションを取られた状態から脱出する技術の総称。柔術では最も危機的なポジションのひとつなので、ここから戻すスキルは生存に直結する。基本は2系統: ①肘と膝を使って下からハーフガードに戻すエルボーエスケープ、②橋を作って相手を真横にひっくり返すアップアエンドオーバー。状況に応じてどちらか or 連携で使う。
やり方・コツ
- 両腕で相手の腰を固定し、エルボーをマットに置く(パンチガード)
- ヒップエスケープで腰を斜めにずらす
- 膝を肘の内側に通し、相手の脚を弾く
- ハーフガードまたはクローズドガードに収まる
- 別解: 相手が手をついた瞬間、橋を上げて手の届く方向に転がす
ポイント
よくある質問
- マウントエスケープが間に合わないときは?
- 腕十字や絞めをまず防ぐ。両肘を畳み、腕を伸ばさないこと。エスケープは姿勢を守ったあとで始める。守る→ずらす→抜けるの順序を守る。
関連用語
この用語と関連の深い柔術用語をピックアップしました。
- ポジション初級
マウント
マウントMountマウントとは、相手の胴体に馬乗りになり、両膝でコントロールする上位ポジション。ブラジリアン柔術で 4 ポイントが与えられる強力な支配ポジションで、腕十字やアメリカーナなど多彩なフィニッシュにつながる。
詳しく見る - エスケープ初級
ブリッジエスケープ
ブリッジエスケープBridge Escapeマウントポジションから、橋を作って相手を真横にひっくり返すエスケープ。相手が手をついた瞬間に発動し、相手をクローズドガードの上に置き換える、白帯必修の基本脱出技。
詳しく見る - エスケープ初級
シュリンプエスケープ
シュリンプエスケープShrimp Escape腰をエビのように引いて斜めにずらすことで、相手との間にスペースを作り、サイドコントロールやマウントから抜け出すエスケープ。シュリンプというムーブメント自体が柔術ベースの動作で、初心者の入口。
詳しく見る - ガードの種類初級
ハーフガード
ハーフガードHalf Guardハーフガードとは、相手の片脚を自分の両脚で挟み込んで制する中間的ガード。クローズドガードを開かれた直後やパスを止める防御位置として使われ、現代柔術ではアタッキング系のハーフガードゲームが体系化されている。
詳しく見る - ポジション初級
ガード
ガードGuardガードとは、仰向けや座った姿勢から両脚で相手をコントロールし、攻撃と防御を同時に成立させるブラジリアン柔術の最重要ポジション。下からでも極めやスイープを狙える点が柔術の独自性。
詳しく見る
FOR KIDS
この用語の「お子さま向け」のやさしい解説も用意しています。
こども向けの解説を見る「マウントエスケープ」を、
実際にマットの上で体感する。
0円体験は毎日受付中。道着レンタル込みで手ぶら参加OK。 知識を体に落とし込む最短ルートです。