意味と使い方
どんなポジションか
下の選手が相手の片脚(膝下)を自分の両脚で挟み込んで制するポジション。古典的には「パスを止める守りのガード」だったが、ホベルト・ジョゼ(ホビーニョ)やルーカス・レイチ以降「攻めのハーフガード」として現代柔術の主力ガードに進化した。
使い方・狙い
アンダーフック(相手の腋下に腕を差す)とニーシールド(膝で胸を遮る)で胸合わせを防ぎながら、ロックダウンやコヨーテガードなど派生形に移行してスイープを狙う。深く潜ればディープハーフ、相手の脚を寝かせればフォルチネスイープなど、攻撃の選択肢が広い。
- オールドスクールスイープ
- プラン B スイープ
- ディープハーフへの移行
- バックテイクへの展開
ポイント
よくある質問
- ハーフガードは守りですか?攻めですか?
- 現代柔術では完全な攻撃ガードです。ホベルト・ジョゼ以降、世界選手権でもハーフガードからのスイープが主力になっています。
関連用語
この用語と関連の深い柔術用語をピックアップしました。
- ガードの種類初級
クローズドガード
クローズドガードClosed Guardクローズドガードとは、仰向けで相手の腰に両脚を巻き付け、足首を交差させてロックするブラジリアン柔術の最も基本的なガード。下から相手を完全にコントロールでき、初心者が最初に学ぶサブミッションの宝庫。
詳しく見る - ガードの種類上級
ディープハーフガード
ディープハーフガードDeep Half Guardディープハーフガードとは、ハーフガードの状態から相手の股下に深く潜り込み、相手の片脚を自分の両脚で抱え込むガード。ジェフ・グローバーが体系化し、相手のベースを完全に崩してスイープに直結させる強力な変則ガード。
詳しく見る - ガードの種類中級
Zガード
ゼットガードZ-GuardZガードとは、ハーフガードの一種で、片膝を相手の胸に立てて(ニーシールド)Z字型に脚を構えるガード。胸合わせを防ぎながらディープハーフやニースリップへ繋ぐ中継点として現代柔術で多用される。
詳しく見る - ガードの種類中級
クォーターガード
クォーターガードQuarter Guardクォーターガードとは、ハーフガードよりさらに浅く、相手の足首だけを自分の脚で挟む最終防衛線。ほぼパスされかけの状態だが、ここからアンダーフックやバックロールでハーフ復帰やバックテイクに繋ぐ救命線。
詳しく見る - 関節技・絞め技初級
キムラ
キムラKimuraキムラとは、相手の腕を Figure-4(数字の 4)グリップで掴み、肩関節を反対方向に捻って極める関節技。柔道家・木村政彦が 1951 年にエリオ・グレイシーに勝った技として有名で、彼の名にちなんで世界的に「キムラ」と呼ばれる。
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FOR KIDS
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