意味と使い方
どんなサブミッションか
相手の腕を Figure-4(数字の 4 の形)グリップで掴み、肩関節を内旋方向に捻ることで肩を極める関節技。柔道の正式名称は「腕緘(うでがらみ)」逆方向版。1951 年に木村政彦がエリオ・グレイシーを破った試合で使われたことから世界的に「キムラ」の呼称が定着した。
使い方・狙い
クローズドガード、ハーフガード、サイドコントロール、ノースサウス、バタフライ、タートルの相手など、極めて多くのポジションから狙える。Figure-4 グリップが完成した時点で 70% 勝利。フィニッシュできなくてもスイープやバックテイクへ分岐するハブ技。
- クローズドガードから
- サイドコントロールから
- ノースサウスから
- ハーフガードから
- タートルの相手から
ポイント
よくある質問
- キムラの名前の由来は?
- 1951 年に来伯した柔道家・木村政彦(きむら まさひこ)が、ブラジリアン柔術創始者の一人エリオ・グレイシーを破った試合でこの技を使い、グレイシー家がリスペクトを込めて「キムラ」と呼んだことが世界に広まりました。
- キムラとアメリカーナの違いは?
- 両方とも Figure-4 グリップで肩を極めますが、捻る方向が逆です。キムラは肩を内旋(腕を背中側に回す)、アメリカーナは外旋(腕を頭側に回す)させます。
関連用語
この用語と関連の深い柔術用語をピックアップしました。
- ガードの種類初級
クローズドガード
クローズドガードClosed Guardクローズドガードとは、仰向けで相手の腰に両脚を巻き付け、足首を交差させてロックするブラジリアン柔術の最も基本的なガード。下から相手を完全にコントロールでき、初心者が最初に学ぶサブミッションの宝庫。
詳しく見る - ポジション初級
サイドコントロール
サイドコントロールSide Controlサイドコントロールとは、相手の横から胸を合わせて押さえ込む上位ポジション。柔道の袈裟固めに近いが、より重心と肩のプレッシャーで動きを封じる。柔術では 3 ポイントが与えられる重要な支配ポジション。
詳しく見る - ガードの種類初級
ハーフガード
ハーフガードHalf Guardハーフガードとは、相手の片脚を自分の両脚で挟み込んで制する中間的ガード。クローズドガードを開かれた直後やパスを止める防御位置として使われ、現代柔術ではアタッキング系のハーフガードゲームが体系化されている。
詳しく見る - 関節技・絞め技初級
アームバー
アームバーArmbarアームバーとは、相手の腕を両脚と股関節で挟み、肘関節を伸展方向に極める関節技。日本の柔道では「腕挫十字固」と呼ばれ、ブラジリアン柔術における代表的サブミッションの一つで、白帯から黒帯まで使われる基本技。
詳しく見る - 関節技・絞め技初級
アメリカーナ
アメリカーナAmericanaアメリカーナとは、サイドコントロールやマウントから、相手の腕を Figure-4 グリップで掴み、外旋方向に捻って肩を極める関節技。柔道の腕緘(うでがらみ)に相当し、キムラと方向が逆の双子技。初心者必修の基本技。
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