意味と使い方
どんなポジションか
肩甲骨と上背部をマットに付け、両脚を頭上に巻き上げる逆さまの体勢。柔道では消極的とされるが、柔術では相手のパス進行を脚で再度ブロックする防御技術として体系化。ベリンボロのような相手のバックを取るムーブの起点でもある。
使い方・狙い
相手にトレアドールパスやニースライスで脚を越されそうな瞬間、頭上に膝を引き寄せて逆さまになり、再度脚で相手を捕える。インバートに慣れると、ガードリテンション(ガード保持)能力が劇的に上がる。一方、首と肩への負担は大きいので、ウォームアップと首ブリッジが必須。
- ベリンボロでのバックテイク
- グランビーロールでのガードリカバリー
- デラヒーバから倒立への移行
- レッグドラッグへのカウンター
ポイント
関連用語
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- ガードの種類中級
デラヒーバガード
デラヒーバガードDe La Riva Guardデラヒーバガードとは、片足(デラヒーバフック)を相手の前足の外側から内腿側へ巻き付け、もう片足は相手の腰や腿に当てて制するオープンガード。発案者ヒカルド・デラヒーバの名を冠した、現代ギ柔術の主力ガード。
詳しく見る - ポジション中級
バックテイク
バックテイクBack Takeバックテイクとは、相手の背後に回り、両足のフックを入れてバックコントロールを完成させる一連のトランジション。IBJJF で 4 ポイント。タートル、サイドコントロール、ガード、スクランブルなどあらゆる状況から狙える得点源。
詳しく見る - トレーニング中級
グランビーロール
グランビーロールGranby Rollレスリング由来の前方への肩ロールで、ガードを取られそうな瞬間に体を一回転させてガードを再生する動作。スパイダーガードやデラヒーバを失った瞬間のリカバリー手段として柔術に取り入れられている。
詳しく見る - ポジション上級
50/50
フィフティフィフティ50/50 Guard50/50 とは、お互いの右脚同士(または左脚同士)を絡め合い、二人とも仰向けで対等な状態で脚が組まれた中立的ポジション。脚関節技、特にヒールフックやアンクルロックの主戦場として知られ、攻防が左右対称になるのが名前の由来。
詳しく見る - ガードの種類上級
シングルレッグX
シングルレッグエックスSingle Leg XシングルレッグX(SLX)とは、相手の片脚の太腿の付け根を自分の両脚で抱え込むようにロックするオープンガード。ジョン・ダナハーが体系化した現代脚関節ゲームの中核ポジションで、ヒールフック・アンクルロック・スイープのすべてに直結。
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FOR KIDS
この用語の「お子さま向け」のやさしい解説も用意しています。
こども向けの解説を見る「インバート」を、
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