意味と使い方
どんなポジションか
両者がそれぞれ片脚を相手の股下に通し、もう片脚を相手の腰に巻き付ける形で脚を絡め合うポジション。鏡のように左右対称な構造で、攻撃と防御がほぼ同等(50:50)になることから名付けられた。脚関節技の現代柔術における中心ポジション。
使い方・狙い
ノーギの現代柔術ではヒールフックの主戦場。アシュリー・ウィリアムスやハイステイクスといった脚関節体系で多用される。ギ柔術ではアンクルロックやベリンボロからの 50/50 が一般的。50/50 で脚を絡んだら相手も同じ攻撃ができるため、グリップ取得とフィニッシュの先手が勝敗を分ける。
- ヒールフック(ノーギ・ルール許可帯のみ)
- アンクルロック
- バックテイクへの分岐
- ベリンボロからの 50/50 移行
ポイント
よくある質問
- 50/50 でヒールフックは試合で使えますか?
- IBJJF ギ部門では全帯禁止。ノーギ部門では茶帯・黒帯のみ許可されています。ADCC や CJI では全帯許可。出場する団体ルールを必ず事前確認してください。
関連用語
この用語と関連の深い柔術用語をピックアップしました。
- 関節技・絞め技上級
ヒールフック
ヒールフックHeel Hookヒールフックとは、相手の踵(かかと)を脇に挟み、膝を捻る方向にトルクをかける足関節技。膝靭帯への負担が大きく、IBJJF ギ部門では全帯禁止、ノーギ部門でも茶帯以上のみ許可される最高難度サブミッション。
詳しく見る - 関節技・絞め技中級
アンクルロック
アンクルロックStraight Ankle Lockアンクルロックとは、相手の足首(アキレス腱付近)を脇に挟んで、橈骨で前面を圧迫しながら反らす関節技。柔道用語の「アシ・ヒシギ」。IBJJF 青帯から許可される基本足関節技で、初心者の足関節入門として最適。
詳しく見る - ガードの種類上級
Xガード
エックスガードX-GuardXガードとは、相手の片脚の前後を自分の両脚で挟んで「X」字型に絡め、トップ全体を支えるオープンガード。マルセロ・ガルシアが ADCC で世界を席巻した代名詞ガードで、スイープからシングルレッグ、足関節技に直結する。
詳しく見る - ポジション上級
インバート
インバートInverted Positionインバートとは、肩で立って腰と脚を頭上に上げる「逆さまの姿勢」を取り、相手のパスを脚で迎え撃つ高度な防御技術。ベリンボロ、グランビーロール、レッグドラッグカウンターなどの起点として現代柔術で必須の動き。
詳しく見る - ポジション中級
バックテイク
バックテイクBack Takeバックテイクとは、相手の背後に回り、両足のフックを入れてバックコントロールを完成させる一連のトランジション。IBJJF で 4 ポイント。タートル、サイドコントロール、ガード、スクランブルなどあらゆる状況から狙える得点源。
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FOR KIDS
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