意味と使い方
どんなサブミッションか
相手の足首と膝の間にある脛を自分の脇に挟み、踵(かかと)を自分の腕で抱え込み、膝を内旋または外旋方向に捻ることで膝関節靭帯(前十字、後十字、内外側側副)に直接ストレスをかける足関節技。痛みより先に靭帯が断裂するため、極めて危険。
使い方・狙い
50/50、シングルレッグX、ハニーホール(411 / Inside Sankaku)など脚関節ガードから狙う。ジョン・ダナハー、ゴードン・ライアン、エディ・カミングス、クレイグ・ジョーンズらが ADCC で結果を出し、現代ノーギ柔術の主力サブミッション。
- 50/50 から(代表)
- シングルレッグX から
- ハニーホール(411)から
- サドルポジションから
ポイント
よくある質問
- ヒールフックは試合で使えますか?
- IBJJF ギ部門では全帯禁止です。ノーギ部門は茶帯・黒帯のみ許可されています。ADCC、CJI、SUBversion などサブミッションオンリー大会では全帯許可される場合が多いです。出場前に必ずルールを確認してください。
- ヒールフックがなぜ危険なのですか?
- 膝関節への力は痛覚信号より先に靭帯損傷を起こすため、タップが遅れると前十字靭帯断裂などの重傷に至ります。練習でも極めではなくポジション確認で止めることが推奨されます。
関連用語
この用語と関連の深い柔術用語をピックアップしました。
- 関節技・絞め技上級
インサイドヒールフック
インサイドヒールフックInside Heel Hookインサイドヒールフックとは、相手の脚の内側から踵を取って捻るヒールフックの一種。サドルポジションやハニーホール(411)から決まり、外側ヒールより回旋力が強く、IBJJF・ADCC でも近年ようやく上級帯にのみ許可された最先端技。
詳しく見る - ポジション上級
50/50
フィフティフィフティ50/50 Guard50/50 とは、お互いの右脚同士(または左脚同士)を絡め合い、二人とも仰向けで対等な状態で脚が組まれた中立的ポジション。脚関節技、特にヒールフックやアンクルロックの主戦場として知られ、攻防が左右対称になるのが名前の由来。
詳しく見る - ガードの種類上級
シングルレッグX
シングルレッグエックスSingle Leg XシングルレッグX(SLX)とは、相手の片脚の太腿の付け根を自分の両脚で抱え込むようにロックするオープンガード。ジョン・ダナハーが体系化した現代脚関節ゲームの中核ポジションで、ヒールフック・アンクルロック・スイープのすべてに直結。
詳しく見る - 関節技・絞め技中級
アンクルロック
アンクルロックStraight Ankle Lockアンクルロックとは、相手の足首(アキレス腱付近)を脇に挟んで、橈骨で前面を圧迫しながら反らす関節技。柔道用語の「アシ・ヒシギ」。IBJJF 青帯から許可される基本足関節技で、初心者の足関節入門として最適。
詳しく見る - 関節技・絞め技上級
トーホールド
トーホールドToe Holdトーホールドとは、相手の足先(つま先)と踵を両手で掴み、Figure-4 グリップで足首を内旋方向に捻る足関節技。膝・足首両方に負担をかけるため上級技。IBJJF では茶帯以上のギ・紫帯以上のノーギで許可される。
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FOR KIDS
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