意味と使い方
ボディロック テイクダウンとは?
相手の胴に両腕を回し、背中側で手を組んで(ボディロック)体を密着させた状態から倒すテイクダウンです。外側から足をかけて倒す、相手の脚を払う、後ろへ引き倒すなどの倒し方があります。レスリングでよく使われ、ノーギの試合でも多く見られます。
やり方の 基本
- 片方の
腕を 相手の 脇の 下に 差し (アンダーフック)、 その 手を 相手の 背中側へ回す - もう
一方の 手で その 手を 握り、 ボディロックを 作る - 腰を
相手の 腰に 密着させ、 頭は 相手の 肩の 側に 置く - 外側に
押し倒す、 または 相手の 脚を 払って 後ろへ 倒す
安全と ルール (IBJJF)
- 持ち上げて
叩きつける 動き (スラム)は、 すべての 区分で 反則負け - 持ち上げて
後ろへ 投げ、 相手の 頭や 首から 落とす投げ (スープレックス)も、 すべての 区分で 禁止 - 倒して
上で 3秒制御すると、 テイクダウンの 2点 (ルール4.1)
参考:IBJJF公式ルールブック(2024年6月版)、IBJJF「Technical Fouls & Illegal Moves」
よくある質問
- ボディロックから
持ち上げて 落としても いいですか? - IBJJFでは、持ち上げて叩きつける動き(スラム)はすべての区分で反則負けです。頭や首から落ちる投げも禁止です。持ち上げたときは、崩して足から下ろします。
- 道着
(ギ)の 試合でも 使えますか? - 使えます。道着の試合でも、立った状態で相手の胴に組みつけば同じように倒せます。
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関連用語
この
- テイクダウン初級
ダブルレッグ
ダブルレッグDouble Leg Takedownレスリング由来のテイクダウンで、両手で相手の両足首〜膝裏を抱え、肩で押し倒して上から着地する技。柔術・MMA・グラップリングで最重要のテイクダウンであり、立ち技攻防の基本中の基本。
詳しく見る - テイクダウン初級
シングルレッグタックル
シングルレッグタックルSingle Leg Takedownシングルレッグタックル(シングルレッグ)は、相手の片脚を抱えてバランスを崩し、倒して上を取るテイクダウン。両脚を取るダブルレッグと並ぶレスリングの基本技で、柔術でも立った状態から上を取る代表的な入り方。IBJJFでは、倒して上で3秒制御するとテイクダウンの2点になる。
詳しく見る - テイクダウン中級
アンクルピック
アンクルピックAnkle Pick立位の組み手から、相手の頭を片手で押し下げて崩し、空いた手で相手の足首を持ち上げてバランスを崩し倒すテイクダウン。レスリング・柔道双方で使われ、リスクが低く柔術トップ層でも頻出。
詳しく見る - ルール・採点初級
ノーギルール
ノーギルールNo-Gi Rulesノーギルールは、道着を着ずに、ラッシュガードとショーツ(またはスパッツ)で行う柔術のルール。服をつかむのは反則で、手首・首・脚などをつかんで組む。IBJJFでは、ヒールフックなどが使えるのは大人の茶帯・黒帯のノーギの部だけ。
詳しく見る - ポジション中級
バック
コントロール バックコントロールBack Controlバックコントロールは、相手の背後から、両足のかかとを相手の太ももの間に入れ(フック)、両腕で上半身を制する上の位置。IBJJFでは、脚を組まずに3秒保つと4点。脚を体の前で組む形(ボディトライアングル)や足首を交差させた形は、点ではなくアドバンテージになる。
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