意味と使い方
どんな技か
オーバーアンダーパスは、相手の片脚を上から(オーバー)、もう片脚を下から(アンダー)抱える非対称の組み方で行うパス。Rodolfo Vieira(ホドルフォ・ヴィエイラ)の代名詞として知られ、低く構えて圧をかけ続ける「プレッシャーパス」の最高峰。スピードよりも体重と密度で削るスタイル。
やり方・コツ
- 膝をついた姿勢で相手の片脚(オーバー側)を上から抱える
- 反対側の腕を相手の太ももの下に通してアンダーフックを作る
- 両手のグリップを腰のあたりで組み、相手の脚を体に密着させる
- オーバー側の肩で相手の太ももを胸に押し付け、アンダー側に向かって低く回り込む
ポイント
関連用語
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- パスガード中級
ダブルアンダーパス
ダブルアンダーパスDouble Under Pass両腕で相手の両太もも下にアンダーフックを通し、相手を畳み上げて自分の肩に乗せた状態でサイドへ回るパスガード。圧の強さでは最大級だが、両手が塞がるため返し技も多く、駆け引きのあるパス。
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スタックパス
スタックパスStack Pass相手の両脚を持ち上げて頭側に押し込み、相手を「積み上げる」ように畳んだ状態でサイドに回るパスガード。クローズドガードや三角絞めディフェンスから派生しやすく、白帯〜紫帯まで通用する基本パス。
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スマッシュパス
スマッシュパスSmash Passハーフガードトップで相手の脚を自分の体重で潰し、膝を相手の太ももにめり込ませながらサイドに転がすパス。Bernardo FariaのStudy of Smash Passで体系化された圧と密度の最終形態。
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サイドコントロール
サイドコントロールSide Controlサイドコントロールとは、相手の横から胸を合わせて押さえ込む上位ポジション。柔道の袈裟固めに近いが、より重心と肩のプレッシャーで動きを封じる。柔術では 3 ポイントが与えられる重要な支配ポジション。
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ニースライス
ニースライスKnee Slice相手のハーフガードやオープンガードに片膝を斜めに差し込み、滑らせるように脚を抜いてサイドコントロールへ移行するパスガード。現代柔術で最も使用頻度が高い基本パスで、グリップと圧の両方を要求される。
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FOR KIDS
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