意味と使い方
概要
ポジションヒエラルキーは柔術の戦略の基礎となる概念である。あらゆる動きは「自分のポジションを上げる」または「相手のポジションを下げる」の2方向で評価される。これを意識することで、技を覚える際の優先順位が明確になる。
代表的な階層(高い順)
- バックコントロール(最も優位)
- マウント
- ニーオンベリー
- サイドコントロール
- ノースサウス
- ガードパス完了(パスサイド)
- ニュートラル(スタンド)
- クローズドガード上/下、オープンガード上/下
- ハーフガード上/下
- 亀の中(タートル下)
- サイドコントロール下、マウント下(不利)
- バック取られ(最も不利)
ポイント
関連用語
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- ポジション初級
マウント
マウントMountマウントとは、相手の胴体に馬乗りになり、両膝でコントロールする上位ポジション。ブラジリアン柔術で 4 ポイントが与えられる強力な支配ポジションで、腕十字やアメリカーナなど多彩なフィニッシュにつながる。
詳しく見る - ポジション中級
バックコントロール
バックコントロールBack Controlバックコントロールとは、相手の背後に回り、両足のフック(または体側フック)で胴体を制する最強の上位ポジション。IBJJF で 4 ポイント。リアネイキッドチョークや弓矢絞めなど絞め技の宝庫で、フィニッシュ率が極めて高い。
詳しく見る - ポジション初級
サイドコントロール
サイドコントロールSide Controlサイドコントロールとは、相手の横から胸を合わせて押さえ込む上位ポジション。柔道の袈裟固めに近いが、より重心と肩のプレッシャーで動きを封じる。柔術では 3 ポイントが与えられる重要な支配ポジション。
詳しく見る - ガードの種類初級
クローズドガード
クローズドガードClosed Guardクローズドガードとは、仰向けで相手の腰に両脚を巻き付け、足首を交差させてロックするブラジリアン柔術の最も基本的なガード。下から相手を完全にコントロールでき、初心者が最初に学ぶサブミッションの宝庫。
詳しく見る - 文化・用語中級
柔術IQ
ジュウジュツアイキューFight IQ試合や稽古の中で状況を瞬時に読み取り、最適な選択をする能力。技の知識量よりも、相手の意図を察知して先回りする判断力を指す。スパーリングと試合経験を重ねることで磨かれ、ベテラン選手と若手選手の差として現れる要素。
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FOR KIDS
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