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ルール・採点初級別名:有利アドバン

アドバンテージ

読み: アドバンテージ英: Advantage

得点になる形に「あと少し」届いた動きに与えられる補助の点。IBJJFでは、得点の位置に届いたが3秒保てなかったときや、相手が本当に極められそうになったサブミッションで与えられる。点数が同じときに比べ、多い方が勝つ。

意味と使い方

アドバンテージとは?

アドバンテージは、得点になる形に「あと少し」届いた動きに与えられる補助の点です。IBJJFのルールブック(2024年6月版)では、次のようなときに与えるとしています。

  • パスガードなど、3秒の制御が必要な得点の位置に届いたが、3秒保てなかった
  • 得点の形にほとんど届いた(相手に本当の危険があったかを審判が見る)
  • サブミッションで、相手が本当に極められそうになった

どこまで近づいたかは審判が判断します。まだ得点になる可能性があるうちは与えられず、その可能性がなくなってから与えられます。試合時間が終わったあと、結果の発表の前に与えられることもあります。

勝ち負けでの使われ方

アドバンテージは点数(ポイント)とは別に数えます。点数が同じときだけ比べ、多い方が勝ちます。アドバンテージも同じなら、ペナルティの少ない方が勝ちです。点数が1点でも多ければ、アドバンテージの数に関係なく点数の多い方が勝ちます。

アドバンテージにならない主な場面

  • パスガードを完了したときの、途中のハーフガード
  • パスガードを狙う動きから生まれたのではないハーフガード
  • テイクダウンされたあと、転がって上になった場合
  • スイープで上になったのに、守りのために自分から下に戻った場合
  • 50/50ガードで始まって50/50ガードで終わるスイープ

相手のペナルティで入るアドバンテージ

相手が2回目のペナルティを受けると、自分にアドバンテージが1つ入ります(3回目は2点)。

参考:IBJJF公式ルールブック(2024年6月版)第2条(得点と勝敗)・第5条(アドバンテージ)・第7条(ペナルティ)

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よくある質問

アドバンテージは何点ですか?
点数(ポイント)には入りません。点数とは別に数え、点数が同じときだけ比べます。点数が1点でも多い方が、アドバンテージの数に関係なく勝ちます。
極めが惜しかったら必ずアドバンテージをもらえますか?
相手が本当に極められそうになったと審判が判断したときだけです。形だけ入った、相手が余裕をもって守れていた、という場合は与えられません。
アドバンテージとペナルティ、どちらが先に比べられますか?
点数が同じなら、先にアドバンテージを比べます。アドバンテージも同じなら、ペナルティの少ない方が勝ちです。

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