意味と使い方
概要
マットマナー(Mat Etiquette)は道場の文化を形作る基本ルール集である。多くの道場で明文化されておらず、稽古に通う中で身につけていく暗黙知だが、これを軽視すると周囲からの信頼を失う。
主な作法
- 入場時・退場時に道場に向けて礼をする
- マットに上がる前に裸足になる(履物は専用置場へ)
- 爪は短く切る(手・足とも)
- 道着は毎回清潔なものを着用、汗の臭いも配慮
- アクセサリーは外す(ピアス・指輪・ネックレス)
- 練習相手にお願いする時・終わる時に礼を交わす
- タップされたらすぐに技を解く
- 怪我や体調不良の時は相手に事前に伝える
- コーチが話している時は静かに聞く
ポイント
よくある質問
- 見学だけの時もマナーは必要ですか?
- 必要。靴を脱いでマットに上がらない・大声で話さない・撮影は事前許可など、見学者にも基本ルールはある。最初の体験前に道場の入口やSNSでマナーを確認すると安心。
関連用語
この用語と関連の深い柔術用語をピックアップしました。
- 文化・用語初級
押忍
オスOss日本の武道由来の挨拶語で、ブラジリアン柔術の道場でも幅広く使われる。「お願いします」「了解」「ありがとう」など多様な意味を持つ万能フレーズ。呼吸法に由来するとされ、世界中の柔術コミュニティで共通言語として通用する。
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畳
タタミTatami柔術や柔道の練習・試合で使用される専用マット。表面はパターン加工で滑りにくく、内部はEVAフォームで衝撃を吸収する。一般的なサイズは1m×2mまたは1m×1mで、ジグソー式に組み合わせて道場の床を構成する。
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タップ
タップTap Out関節技や絞め技で限界を感じた時に降参を意思表示する行為。相手の体や床を手で2回以上叩く、または口頭で「タップ」「マイッタ」と発声する。柔術文化の根幹をなす安全装置で、早めにタップすることが推奨される。
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ロール
ロールRollingブラジリアン柔術のスパーリング行為の総称で、二人組で実戦に近い形で技を出し合う練習。「Let's roll」と声を掛け合う柔術文化の象徴的フレーズで、技の習得と試合感覚の両方を養う中心的な稽古形態。
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コーチ
コーチCoach柔術道場で技術指導と選手育成を担う指導者。多くは黒帯または茶帯で、技術指導・試合戦略・道場運営・人格教育まで幅広く担う。ブラジル系道場では「プロフェッサー」、英語圏では「コーチ」と呼ぶことが一般的。
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FOR KIDS
この用語の「お子さま向け」のやさしい解説も用意しています。
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