素材名だけで 洗い方を 決めない
コットン製でも、製品ごとに縫製、加工、装飾、推奨される手入れは異なります。最初に道着の洗濯表示と販売元の説明を確認してください。表示が読めない、購入ページと違う場合は、洗う前に販売元へ問い合わせます。この記事では、全ブランドに共通する温度や乾燥機の使用を指定しません。
練習後は 持ち 帰ったまま 放置せず、 表示に 沿って 手入れ
道着をバッグから出し、汚れ、ほつれ、留め具や紐の傷みを確認します。洗濯前にポケットなどを点検し、色物との分別、洗剤、脱水、干し方は製品の案内に従います。完全に乾く前に収納せず、次の練習に間に合わない場合は無理に使い回すのではなく、別の清潔な練習着を使えるか教室へ相談します。
臭いは、 湿ったまま 置かない ことで 防ぐ
練習後の道着は汗を吸っているので、湿ったままバッグに入れておくと臭いが残りやすくなります。持ち帰ったらすぐにバッグから出し、洗濯表示に沿ってなるべく早く洗い、風通しのよい所で十分に乾かします。生乾きのまま収納しないことが、臭いを防ぐ基本です。帯やラッシュガードも、汗で湿ったままにせず広げて乾かします。臭いが取れないときに漂白剤を使う場合は、洗濯表示の三角の記号で、塩素系・酸素系の漂白剤が使えるかを確かめてください。つけ置きや高い温度での洗濯も、表示の範囲を超えないようにします。
乾燥機は、 洗濯表示の 四角の 記号で 確かめる
乾燥機(タンブル乾燥)を使えるかは、洗濯表示の「四角の中に丸」の記号で確かめます。丸の中の点が1つなら低い温度(排気の温度が60℃まで)、2つなら80℃まで使えます。×が付いていれば使えません。綿の道着は熱で縮みやすいので、表示で使えるときも、寸法を変えたくない場合は干して乾かすほうが安心です。記号の意味は、消費者庁の「洗濯表示」の案内で確かめられます。
縮みは、 同じ 測り方で 前後を 比較する
「防縮加工」と表示されていても、将来の寸法変化がゼロだと決めつけないようにします。新品の乾いた状態と、洗濯後に十分乾いた状態を同じ場所に平置きして測ると、手元の道着の変化を記録できます。これは測定方法の案内で、MATADOR商品の洗濯試験結果ではありません。
| 記録する | 揃える |
|---|---|
| 上衣 | 裄丈・ |
| ズボン | 総丈・ |
| 洗濯 | 表示の |
| 乾燥 | 干し方と |
| 着用 | 袖・ |
大きい 道着を 高温で 縮める 前に 相談する
意図的に縮めようとしても、上衣とズボン、丈と幅が同じ比率で変わるとは限りません。熱や加工が製品表示に合わない場合もあります。購入直後に合わないと感じたら、洗濯やタグ外しで返品・交換条件が変わる前に販売元へ確認しましょう。大会に出る予定がある場合は、手入れ後の道着が服装規定を満たすかも確認します。
買い替えは、 寸法と 傷みと 用途で 判断
袖や裾が短くなった、動くと突っ張る、裂けや縫い目の傷みがある場合は、教室と販売元に相談します。試合に使えることと、通常練習で使えることは別です。頻度が増えて乾燥が間に合わない場合も、洗濯環境と予定を見直してから二着目を検討してください。