レスリングの経験は、ブラジリアン柔術(以下、柔術)でも大きな強みになります。タックルで相手を倒す力、上から押さえる力、崩れた体勢から立て直す動きは、柔術の攻防でもそのまま使えます。
一方で、柔術には絞め技・関節技があり、「背中をマットにつけること」の意味がレスリングとは逆になります。この記事では、レスリングと柔術の違い、経験が活きること、最初に戸惑いやすいことをまとめます。
レスリングと柔術の違い
レスリングには、腰から下を攻めないグレコローマンと、全身を攻められるフリースタイルがあります。どちらの経験でも、組み合う感覚と体の強さは柔術で活きます。
レスリングの経験が活きること
レスリング経験者が最初に戸惑いやすいこと
うつ伏せで守ると、背中を取られる
背中をつけても負けではない
仰向けや座った体勢から脚を使って守り、攻めるガードが基本です。下からの攻め方を覚えると、選べる動きが増えます。タックルで頭が下がると、首を狙われる
頭が下がったタックルには、ギロチンチョークを合わせられやすくなります。相手が自分から下になってくる
引き込まれたときは、脚をさばいて押さえ込む(パスガード)考え方を覚えます。上下の攻防はスイープとパスガードの違いで紹介しています。道着をつかまれる
襟や袖を持たれると、タックルに入りにくくなります。道着を着ないノーギのクラスから慣れるのも一つの方法です。帯は白帯から
レスリングの実績があっても、柔術の帯は白帯から始まります。
練習では強く叩きつけない
レスリングの投げや持ち上げは強力ですが、柔術の試合では、相手を持ち上げて叩きつけること(スラム)は反則です。練習相手が受け身に慣れていないこともあるので、テイクダウンの練習は先生の指示と練習の決まりに合わせましょう。得点や反則は柔術のルール入門にまとめています。
ノーギ(グラップリング)は、レスリングの感覚に近い
道着を着ないノーギは、相手の体や手首、首をつかんで組むので、レスリングに近い感覚で練習できます。マタドール柔術では、高根公団と勝田台の時間割に、道着を着ないグラップリングのクラスがあります。曜日と時間は各店舗ページで確認してください。
マタドール柔術で始めるには
マタドール柔術は、千葉県船橋市(高根公団)と八千代市(八千代台・勝田台)にあるブラジリアン柔術ジムです。どの店舗も駅から徒歩1分です。
レスリングの経験があっても、最初は体験や基本のクラスから参加すると、柔術のルールと寝技の基本を順番に覚えられます。LINEで予約するときに「レスリング経験あり(〇年)」「ブランク〇年」と書いてもらえると、当日の説明がスムーズです。初回の体験は0円で、道着は無料で借りられます。
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